ティラノゲームフェス2020を振り返って。

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先日、ティラノゲームフェス(TGF)2020がエンディングを迎えました。今回は制作者としても参加したのもあって、前回のフェスの時以上に色々な思いがあります。
そこで今回は、TGF2020を自分なりに振り返ってみようと思います。

TGF2020が無事に終わったことについて
まずは、運営の方々に厚く御礼申し上げます。今回の参加作品は545作品。これだけ大きなフェスを運営するのがどれだけ大変なのか、僕には想像もつきません。
個人的に、コメントガイドラインの作成を決めたあたりは特に判断が難しかったんじゃないかなと思っています。「作品に対する感想と作者への配慮」という点は様々な意見があるところなので、「ノベルゲームコレクションはこういう方針でいきます!」と明言するのにも大きなプレッシャーがあったんじゃないかなと思います。
目立った問題もなく運営を進めていったその過程には、我々には見えない相当の労力があったはず。素晴らしいフェスを最後まで運営して頂き、本当にありがとうございました。

TGF2020、とても楽しかったです!
さて、そんなTGF2020に僕も初めて作品を持って参加しました。1つは「僕らのノベルゲーム」で、もう1つは17名で作った合作ノベル「ショート・ショート・ショート100」です(僕は副リーダーという立ち位置でした)。
通常のコンテストと違い、TGFは参加者が盛り上げているところも多い点が特徴だと思っています。そのためでしょう、作者に対する温かい雰囲気を終始感じました。もちろん、この雰囲気が合う人ばかりではないとは思っていますが、こういう場があるからこそ創作を好きになり、才能を伸ばせる方もいるんじゃないかな、と僕は思っています。個人的には今後もTGFが続いてほしいと思っているので、もし次回も開催されるのであれば自分にできる範囲で応援させて頂きます。

温かい反応を沢山頂いたこと。そして、準グランプリと2つのスポンサー賞を頂いたこと
大変ありがたいことに、「僕らのノベルゲーム」と「ショート・ショート・ショート100」にも沢山の反応を頂きました。
なお、ここは僕の個人ブログですので、特に「僕らのノベルゲーム」について述べていきたいと思います。
正直、「僕らのノベルゲーム」はテーマ的にも展開的にも人を選ぶところがある作品だと思っています。公開当初は特に「どう感じられるだろう」とビクビクしていたので、温かいご言葉は目頭が熱くなるくらいに嬉しかったです。わざわざファンアートを描いて下さる方もいて、参加して本当に良かったとしみじみ感じています。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました!
また、本作品はTGF2020の準グランプリ、そして、レペゼン中野区さんと富井サカナさんからのスポンサー賞を頂くことが出来ました。このことについては、数々の幸運に恵まれたからこそのものだと認識しています。例えば、雪あられ様やショート100メンバーをはじめとした多くの方々のおかげで作品のクオリティを高められたこと。本作品に合致する背景画像やBGMを作って下さった方がいたこと。この作品のテーマがティラノゲームフェスという場に合致したこと。そして、審査する方々の好みに本作品が合致したこと……。どれも、運に恵まれたからこそです。
とはいえ、こうして受賞できたことは大変光栄に感じています。特に、「僕らのノベルゲーム」は自分が書きたいものを詰め込んだ作品でしたので、なおのこと嬉しいです。賞を与えて下さった運営の皆様、そしてレペゼン中野区さんと富井サカナさんのおふたりには厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!

プレイヤーとしての活動
今回も自分にできる範囲で沢山プレイさせて頂きました。TGF2020では特に中編と長編を読む頻度が高かったです。長い話を作る大変さを僕も痛感したばかりで、そうした作品に優先して感想を書きたいと思ったのでした。なお、短編作品は他の方のコメントも付きやすいかもな、なんてことも少し考えていました。
個性豊かな作品に沢山触れるのは、とても楽しかったです。今回は特に、乙女ゲームの素晴らしさを強く感じましたね……! また、次回作を作るためのヒントを見つけたりする等、大変勉強にもなりました。素晴らしい作品を作り上げて下さった皆様、ありがとうございました!
なお、僕が感想を書いた作品の一覧は、こちらです。
また、その中でも特に印象に残った作品を紹介した記事は、こちらです。

ノベルゲームを愛する人々との交流について
今回は自分もゲームをもって参加したためか、ノベルゲームを愛する方との交流はかなり増えました。結果として、大変貴重な経験が出来たと感じています。前述した通り、自作に対する温かいお言葉を沢山頂きましたし、「あの作品の作者さんって、こういう人だったんだ……!」なんて驚きが味わえることもありました。尊敬する作者さんを新たに見つけることも出来たりと、本当に実りの多いフェスだったと感じています。
ただ、交流が増えたが故に、自分のコミュニケーション能力の低さを実感することも少なからずありました(笑) 例えば、自作に頂いたコメントへのご返信を書くとき。謙遜しすぎるのは失礼だと思う一方、心の中の感謝をしっかりとこめられたとはなかなか思えなかったり……。「これ、お高くとまっているように見えるのでは?」なんて悩んだりもしていました。他にも、やり取りの中で何か面白いことを言おうとして、壮大に滑ったこともありました(笑) なお、普段の僕もメールが嫌いで、すぐに電話をしてしまったりする人間です。自分は文字だけで会話をするのはそもそも苦手なんだと思いました(物書きとしてそれはどうなのよ、とも思いますが……)。
何故わざわざこんなことを書いたかというと、せっかく準備されたバーチャルフェスにほとんど顔を出さなかった言い訳をしたかったからです(笑) 「自分にできる形でフェスを盛り上げよう!」と決心したのは、実はこうした苦手意識が関係していました。他の方の様子を見て、「バーチャルフェス、めっちゃ楽しそうやん!」とは思っていたんですけどね……。結局、最後まであの場でお話することなく終わってしまいました。
我ながら「こういうところ、面倒くさいよな」と思うのですが、同じ趣味を持つ人と話すのが好きなのは本当です。もし良ければ、ぜひ今後とも仲良くして頂けると嬉しいです……!

だいたいこんなところでしょうか。
最後に。改めて、TGFを運営された皆様に厚く御礼申し上げます。
なお、もしTGF2021が開催されるのであれば、僕もプレイヤー側としてできる範囲でフェスを盛り上げたいと思っています。運営側の大変さを思うとあまり軽々しく言うべきではないのでしょうが……。開催を前向きにご検討頂けると嬉しいです。

それでは皆様、今後とも九州壇氏を宜しくお願い致します。

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