(ネタバレ注意)映画「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」を見てきました。

映画「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」を見てきましたので、こちらに感想を書いておきます。ポケモンの映画を劇場で見るのは本当に久しぶりで、感慨深かったですね。
以下、ネタバレ注意。


最初にカミングアウトしておきますが、小学生の頃の僕はポケモンのアニメが大好きでした。毎週欠かさず録画しておりましたし、好きな話(「バイバイバタフリー」や「でんげきたいけつ! クチバジム」等)は何度見たかわかりません。1番好きなポケモンは、ゲームでもアニメでもリザードンでしたね。確か、そのリザードンと別れた後くらいからアニメを見なくなっていたように思います。映画は「結晶塔のENTEI」まで見たと思います。以降の映画は、ひとつも見ていません。「水の都の護神 ラティアスとラティオス」等が良作と聞いて見たくなったこともありますが、結局は視聴までは結びつかず。ここ10年ほどは、ポケモンと全く縁のない生活をしておりました。

そんな僕ですが、本作品の「原点回帰」というテーマに惹かれ、久しぶりにポケモン映画を見ることにしました。結論から申し上げますと、想像していた以上に感動しました。

本作品は、サトシとピカチュウの絆を描くことがメインテーマに据えられています。ストーリー展開はまさに王道。しかし、個人的にはそれがすごく良かった。久しぶりに見る人間にとっては、その「王道」感が懐かしくてたまりませんでした。
加えて、昔のポケモンを知る人がニヤリとしてしまう描写も随所に見られたところも良かったです。例えばヒトカゲとの出会いや、バタフリーとの別れ。サトシが攻撃を受けて活動を停止する、というのも「ミュウツーの逆襲」を彷彿とさせました(製作者サイドも意識したのではないかな)。
おそらくは、大人にみられることも意識された作品なのではないでしょうか。映画の感動に加えて、昔の記憶がよみがえる感動も味わうことができました。スタッフの皆さんに感謝です。余談ですが、クレジットの「一部脚本」に首藤さんの名前がありましたね。こんなところにもジーンとしました。

さて、個人的に少し気になったところもふたつほど書いておきます。
ひとつは、ストーリー展開が駆け足気味だった点。時間的に仕方がないところもありますが、中盤辺りは特に慌ただく感じました。
もうひとつは、ロケット団のメンバーがもう少しストーリーに絡んできてほしかったなあ、という点ですね。いや、別に活躍はしなくてもいいんですけど(笑) ただ、あれだけ繰り返し出ているというのに、結局最後までサトシ達に認知されることがなかったのが寂しかったです。僕は彼らのことも好きでしたので、もう少し意味のあるやり取りが見たかったかな。

とはいえ、全体として大きな満足感が得られた映画でした。
少年の頃の僕は、ポケモンの第1話を見て「いつかまたホウオウと戦う話が見られるのかなあ」とワクワクしていました。その願いが、この年になって叶うとは夢にも思いませんでしたね……。
現在のポケモンファンだけでなく、昔ポケモンが好きだったという人にもお勧めです。

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