(ネタバレ注意)ノベルゲーム「呪いの画像」をプレイしました。

こんにちは、九州壇氏です。
充電期間ということで、気になっていたゲームをどんどんプレイしていきたいと思っています。
さて、今回は。「substitute」のオザキショウゴさんによるホラーミステリーノベル「呪いの画像」をプレイさせていただきました。実はホラーものはそんなに得意ではない僕ですが……。「新しい経験を敢えてしてみよう」という思いもあってプレイさせていただきました。
結論から言うと、僕は相当ビビりまくってしまいましたw
以下、ネタバレ注意です。
















いやあ、とにかく怖かったです。僕にホラーものに耐性がないことも影響しているのでしょうが、いちいちびびってました。突然の効果音、画面のシェイク、さらには再プレイをしようとした時の演出などに毎回ビビッていました。
また、徐々に恐怖が迫ってくるというストーリーも良かったと思います。特に、兄貴までやられてしまった時の絶望感、恐怖感は相当なものでした。作者さんはホラーものを作るのは初めてとのことでしたが、とてもそうは思えません。

とにかく2時間怖がりまくっていて、しまいには、怖がる必要のないところまでひとりビビってました。
例えば、マウスのコロコロが動かしにくい、というシーン。「やばい! 何かヤバいものがマウスに詰まっているんだ!」などと思ってしまいましたw

とにかく怖かった本作でしたが、ストーリーには面白さもありました。特に、明海と兄貴で原因を追究しに行く展開は、読者を力強く引っ張っていってくれました。登場人物達が積極的に行動を起こし、ストーリーを力強く動かしていく。その様子を面白く描くのが上手だと思います。以前、「ななつぼし」というノベルゲームでオザキショウゴさんの作品を読ませていただきましたが、その際も同様のことを感じていたのを思い出します。こういった「登場人物の積極的な行動で読ませる力」は僕が全然持っていないものですので、勉強になりました。
さらに、伏線の張り方もうまかったと思います。実のところ僕は、「彼女」の存在に気をとられてばかりで、真犯人の存在をまったく予想していませんでした。真相が明らかになった時は、「なるほど! これはやられたなあ」という思いでしたね。

強いて気になったとするならば。個人的には、人名を敢えて変な風につけなくてもいいのかなと感じましたw 特に、真犯人。せっかくの恐怖感が薄れてしまうように思いました。
あとは、本当に些細なことなのですが。後日談で「明海や智美が生き返る訳じゃないんだ」という記載がありましたが、これは「明海」がない方がいいかもしれないな、とも思いました。重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、この時点ではまだ明海は生きているのでは、と少しだけ気になりました。

と小姑のようなことも申し上げましたが。全体としては、怖さと面白さを兼ね揃えた良作であったと思います。
怖いのが好きな方もそうでない方にもおすすめです。

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