「ショート100」のオフ会に参加してきました。

九州壇氏です。もうすぐ今年度も終わりですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。僕はというと、来年度から職場が変わる事になり、色々と忙しい毎日を送っています。

さて、ちょうど1週間前になりますが、「ショート100」企画のオフ会に参加してまいりました。すでに他の方もオフ会報告の記事を書いておられますが、僕もせっかくなのでブログに記録を残しておくことにしました。当日の流れを書いた後、僕が感じたことを振り返ってみたいと思います。

では、まずは当日の流れについてです。

当日、僕が起床したのは朝の4時。そこから電車に乗り、福岡空港から羽田空港に向かいました。
僕は朝から所用があったため、まずはそちらに参加。それを終えてから会場である秋葉原のカラオケ店に向かいました。
遅れて会場についた僕でしたが、義弓くーさんを含む集団を無事にみつけ、声をかけることができました。義弓くーさん、オザキショウゴさん、CILさん、原すばるさん以外の方とは初対面でしたので、正直とても緊張していました(声も変に震えていたり)。が、皆さんに温かく迎えて頂けて、少しずつ緊張も軽減していきました。
その後、オザキさんとも合流し、会場に入ります。

部屋に入ってからはまず自己紹介。この時は、義弓くーさんが神無月ミズハさんに身長を聞くくだりが面白かったです。僕は、名刺と共に福岡のお菓子である「通りもん」を配らせて頂きました(ラッピングの出来が悪くてすみません。不器用なもので……)。

画像

そうしていると、予約していたハニトーが運ばれてきました。しかし、これが甘い。甘党の僕も「これはさすがに……」と感じてしまうほどのものでした。
ただ、それを処理する過程でメンバーの絆が深まったと感じます。
全てはリーダーであるくーさんの狙い通りだったのでしょう(?)

次に、3人のメンバーから各々の発表をして頂きました。
まずは、CILさんのお話。現在制作中の作品を紹介して頂きました。詳細は伏せますが、とても魅力的な作品であると感じました。完成した際には、是非プレイさせて頂こうと思います。
次は、あいはらまひろさんから「ノベルゲーム制作で大切にしている事」をお話して頂きました。こちらは非常に勉強になりました。あいはらさんの作品は、いずれも読みやすく、物語としての完成度が高いと感じているのですが、その技術の一部を教えて頂けました。さっそく、自分も真似してみようと思います(周囲の状況に十分配慮した上で)。
最後にくーさんの発表でした。くーさん自身が制作で心掛けていることを多岐にわたりお話して下さりました。僕の作品は演出面が弱いので、特にこの部分が参考になりましたね。

その後、ビンゴ大会へ。この時は、オザキさんが大いに盛り上げてくださいました。
特に盛り上がったのは、目玉となる賞を誰が獲得するのかという点でした。
オザキさんにはたくさんの景品を持ってきていただいたのですが、その中でも「A賞」はかなり品数が多かったのです(魔法の杖3本を含む)。ありがたいけど、持ち帰りを考えると不安になるこの賞を誰が引き当てるのかに注目が集まりました。そのA賞ですが、なんと最後の最後まで引かれずに残ったんですよね。加えて、「くじ運がない」と序盤から漏らしていたねこのさんが見事引きあてるという展開、笑わせてもらいました。まるで誰かが書いたノベルゲームのシナリオのようでした。

その後は雑談タイムへ移ったのですが、もうひとつ書かねばならないことがあります。
会場はカラオケのお部屋だったのですが、僕としては是非「ヒトナツの夢」の作者であるねこのさんに、主題歌「ヒトナツの夢」を歌ってほしかったんですよね(この曲、カラオケで歌えちゃうんです!)。
途中、ねこのさんが席を立ったところでカラオケのリモコンを操作し、画面に「ヒトナツの夢」が表示されるように設定。加えて、マイクも添えてねこのさんの席に設置しておきました。戻ってきたねこのさんは、それを見て絶叫されておられました(笑)
が、最後はわがままを聞いて頂き、歌ってくださったんですよね。
画像

画像

「ひとかた」。「ナルキッソス」。「ゆめいろの空へ」。僕には、歌詞も暗記してしまっているノベルゲーム主題歌がいくつかあるのですが、この中でも一番聴いている曲がこの「ヒトナツの夢」だったのです。騒ぎすぎるとねこのさんが歌いにくいだろうと思い控えていましたが、個人的にはとても興奮していました。

その後は、メンバーの皆さんとの雑談タイム。
そこでの会話については割愛しますが、これも非常に興味深かったです。特に僕はプライベートで創作の事を話すことがないので、なおのこと楽しかったですね。
少し後悔したのは、最近忙しくてあまりゲームを出来ていなかったこと。そのせいで、作品は過去にプレイ済みなのに忘れてしまっているところもあり、うまく具体的な感想をお伝え出来なかったということがありました。
もし次回があるなら、この点は気を付けておきたいと思います。

名残惜しかったのですが、18時過ぎに会は終了。その後、お店の前で解散となりました。日帰りの僕は飛行機に乗り、急いで福岡へ。自宅にたどり着くころには日付も変わっていました。次の日も朝から仕事でしたし、全体的にハードなスケジュールでした。しかし、とにかく最初から最後まで楽しい会でした。また同様の会があれば、是非参加したいですね……。

さて、オフ会のレポートとしてはここまでですが。
最後に、僕の個人的な感想も少し書いておこうと思います。

今回のオフ会で一番印象に残ったのは、他の制作者さんの「好き」に対する並々ならぬ情熱と誇りでした。

かくいう僕も、ノベルゲームが大好きです。制作者としてもプレイヤーとしても、ノベルゲームに触れることが楽しいと感じます。
また、僕は「多様性」に惹かれているところもあります。ノベルゲームが多種多様な表現を可能にしているところが好きですし、そんなノベルゲームを作り続ける制作者の心理が様々であることも興味深い事だと感じています。
だから、いわゆる「王道」の作品も楽しく読める一方で、尖った作品、批判も多いであろう作品も強い不快感なく読めるのだと思います。

ただ、「様々な在り方を理解しようとする」のは長所といえるでしょうが、これは下手すると「八方美人」になりやすいとも感じます。

「こういうのもありだよね」
「気持ちは分かる気がする」

そんなことを繰り返し言っていると、自身にとっての「好き」が何なのかがぼやけてしまうことがあります。これは僕の人生において取り組むべき大きな課題なのですが、制作者としてもかなり大きな問題だと思っています。

僕は、表現には(よほどのことがない限り)善悪はなく、存在するのは単なる「好き嫌い」であると思っています。
だから、制作者は自身が何を好きでいるのかを自覚しておいたほうが良いと考えています。

今回お会いしたメンバーと話していて、僕は皆さんの個性的な「好き」をいくつも感じとりました。
また、皆さんの「好き」への誇りも伝わってきました。
一方、自分は「好き」をきちんと自覚できているのか、「好き」に誇りを持てているのかと問われると、ちょっと自信ないです。僕は、プライベートでは物語を制作していることを一切誰にも話していません。一番身近にいる妻にすら何も話せずにいます(気づいているようにも思うけど)。
そこには色々な理由がありますが、自身の「好き」への自信がないというのも一因だと思います。

様々な作品を理解しようとする姿勢は持ちつつも、自身の「好き」をもっと大事にしていきたい。
今回、そのように思いました。

最後はかなり個人的な話になってしまいましたが、だいたいこんなところでしょうか。

このような素敵な出会いを生んでくれた「ショート100」企画には本当に感謝しかありません。
このメンバーに出会えたことへの感謝を忘れることなく、今後の創作活動も頑張っていきたいと思います。
そして最後に。
「ショート100」が完成した際には、皆さん是非プレイをしてみてください。
よろしくお願いします。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック