「ゆめいろの空へ」をプレイしています。

最近、すっかり暖かくなりましたね。九州では、昨日今日と20度越えをしたところが多いようです。僕は、この季節が大好きですね。
さて、こんな季節にぴったりのサウンドノベルが最近公開されました。NaGISAさんの「ゆめいろの空へ」という作品です。僕にとっては長年待っていた作品ですので、わくわくとしながらプレイしている最中です。まだ途中のくせして言うのもなんですが、これはかなりレベルが高いですね……。プレイした上で感じたことなんかを、極力ネタバレ抜きで書いていきたいと思います。少しのネタバレも許せない、という方は引き返してください。







「ゆめいろの空へ」はちょっとファンタジックな長編恋愛ノベルとして公開されている作品で、僕は、4章まで読んだところです。ここまでプレイしていて強く感じているのは、実に軽快に読ませてくれるな、ということ。これほど、安心してすいすいと読んでいける作品はなかなかないような気がします。これはかなり上手いです。
僕は以前から感じているのですが、「軽く読ませる文章」を書くのには、実はかなりの経験と努力がいると思います。文章を重たくするのは、時間さえかければ意外にできます。しかし、さらさらと読め、かつ描写の薄っぺらさを感じさせない文章というのは、すごく難しいです。少なくとも、今の僕には書けそうにはありません。「ゆめいろの空へ」は、しっかりと登場人物が生きている感じがしますし、その一方で軽快さが保たれているように感じます。
それから、読者を退屈させないような構成作りも、精度が高いと思います。読んでいる最中はあまり構成がどうとかを考えないのですが、読むのをやめた後でふと思い出してみると、「そういえば、日常パートなのに退屈を感じなかったな」と不思議に思い、自分が酔わされていたことに気づく、ということが何度もありました。これもまた、今の自分にはないものだと思います。
尊敬している方だけあって、少し偏った見方をしているのかもしれませんが、「こいつはすごい作品だ……」と唸らされっぱなしですねw 正直なところ、同じ物書きとして羨ましく感じてしまうほどです。他の方の評価を見ても、「ゆめいろの空へ」は完成度の高い作品なのだと思います。
こういう風に、自分を越える作品に出会うと、僕はすぐにその作品の良さを取り込みたくなってしまいます。今回もその癖が出てきて、「こんな風に軽快な筆捌きで物語を書いてみたい」と考えてしまっています。しかし、今回はトライしないことにします。僕は、現在進行形で作品を書いているところなので、文体を変えるわけにはいきません。何より、軽い感じで書くような物語でもないですしねw
「ゆめいろの空へ」のプレイはもう少し継続しそうです。この作品のおかげで、自分のモチベーションも上がってきてますので、僕もいいものを公開できるように頑張ります。

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